弁護士の業務

弁護士の業務は、主に法律事務ないし法務である。これはいくつかの観点から分類が可能である。

一般民事、企業法務(広義)、刑事その他

一般民事と呼ばれるカテゴリーにおいては私的に依頼される、いわば民事と言われるカテゴリーです。例えば過払い金の返還に代表されるように、依頼者が私人である場合には相手が企業でも一般民事とされることが特徴です。

さらに一般民事はいくつかのカテゴリーに分かれているのが特徴です。それは、民事事件・消費者事件・損害賠償請求事件・家事事件・労働者側の労働事件といった分野に分かれています。また企業法務においては、依頼者が会社などの法人である場合の法律問題を扱う分野です。その相手は法人に限られるわけではなく、私人となる場合もあります。

企業法務の分野をわけますと、商事事件・使用者側の労働事件・渉外事件・企業統治・ファイナンス・M&A・税務といった分野に分けられます。こうした法人の会社組織においては数万人の社員が居ることもあれば、一人だけの会社の場合もあります。

刑事では被疑者や被告人の弁護を取り扱います。その活動は公判の法定での活動にとどまりません。不起訴を目指す活動・示談交渉・保釈の請求・勾留されている・外部との連絡を行ったりするのも含まれます。

その他としては行政の事件や人権などの分野が挙げられます。依頼主によっては一般民事や企業法務と位置づけることも可能です。さまざまな公共団体からの依頼などであれば、一般民事でも企業法務でなかったりするなど、明確な基準があるわけではなく、境界線はまるでグラデーションのように重なっているところがあります。そのため一般民事であるか、企業法務であるかといった点については基本的には相対的に見られるものです。

弁護士の活動により法律的な問題を抱えた方の悩みを解決することができます。交通事故や離婚などはある日突然降って湧いたかのように問題が身に降り掛かってくることがあります。もちろんほとんどの人はそうした対応に慣れているわけはありませんし、法的な対応は弁護士でしかできないものもあります。

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